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7    無駄に長い訓練日記。イベント編@。
>13時。宗谷乗船口でステキ隊長の挨拶に聞き惚れて、ワカレ。
号令を受けて走り出すヒヨコたち。いやん、青春。
5人のヒヨコは陸側の繋留地点、副隊長は宗谷船首の繋留地点、
隊長は副隊長から少し離れた船上にそれぞれ移動。
隊長は状況説明を担当してくれるようです。
準備が整い、いよいよ訓練開始。
「新人は人前での訓練は初めてで、少し緊張しているので、
失敗すれば海に落ちます。」
隊長のそんなコメントが、耳に届いているのかいないのか、
1人目の繋留索渡過は順調にいくはずもなく。
途中でバランスを崩したり、止まって体勢を立て直しながらジワジワ進む。
でもあまりのんびりもしていられない。
索に上がった副隊長から怒声が飛んでくる。
声だけならいいが、索を思いきり蹴りつけ揺らすものだから、
ヒヨコも必死で落ちないようにしがみつく。
「早く来いよ!」と怒鳴りながら索を揺らし続ける副隊長はとても鬼なカンジで良い(図説・上段)。
それはまさに鬼軍曹。
「はぁぁ、これが噂の「現場のつもりでやれってこのなのか!?」(TQ第41話)」
と、一人納得。
 
>先発から2分の間をおいて2人目がスタート。
彼は副隊長に邪魔されながらもスムーズに宗谷へ着。
3人目は救命士。心の中でとりあえず「星野!!」と叫ぶ。
このあたりで1人目がサーキット訓練を終えて渡過(復路)を開始。
海の上で索にしがみつきながら擦れ違う男2人。
それだけの事なのだが、なんかかわういですな!!(力説)
 
>ところでオッサン、船上の出来事(サーキット)について
語らないのにはワケがある。
オッサンのいた位置は渡過を見るには絶好のポジションでも、
船上を見るには最も適さない場所だった。
おかげで何があったのかは、あまりわからないが、
おそらく軽く走ったりして来たのかなと思われるが、定かではない。
宗谷を見学していた一般客に道をふさがれて、
先に進めない隊員の姿だけは見えたのだが。
 
>甲板を一周して船首に戻ってきた隊員の次の試練は、
船の淵に手をかけて、懸垂状態のまま索の手前まで横移動。
これはかなりキツそうだ。
雨と疲労と汗で滑りやすくなった手で、船の外へ投げ出された身体を支える、
というのは想像するだけでも恐怖。
仕事はいえ、プロってすごい。と改めて感動。
そんな彼らも途中で船上に戻って休んだりはしていましたが。
 
>5人目が索の渡過(往路)を終え、甲板を走り始めると、
副隊長がその後を追うように出発。
どうやらここからは副隊長も参加するらしい。
しばらくすると、一般客に行く手を遮られた4人目が。
と思ったら、あ、5人目が。あ、副隊長も。
あ〜、追いつかれてしまいましたね。
そんなカンジで懸垂コーナーはプチ行列。
たかだか3人とはいえ疲れているから、なかなか進まない。
舷に下がっては上り、下がっては上るを繰り返す。
隊長曰く。
「どんなに時間がかかっても落ちないことがベスト」
結果として、最後まで誰も海にダイブした人はいませんでした。
良かったね。何事もなくて。
ここで驚くのはやはり副隊長の動き。
一度は舷に上がったものの(意外とヘタレなのかと思ったが、手が滑るからでした)
再挑戦時は何の冗談かと思うほどのスピード。
格の違いを見せ付けてくれました。
 
>さて、残すは繋留索渡過の復路のみ。
どうなる、ヒヨコ。
 
そんなカンジでも1回続く。
 
 
 
 
 


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