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2    続・訓練日記。その1。
20060503(WED)WORLD SEA WORLD at 船の科学館。
 
青函船・羊蹄丸と、南極観測船・宗谷との中間水域で行われた、水難救助・船舶火災消化訓練。
3日が海上保安庁、4日が警視庁、5日が東京消防庁。
消防もすっごいすっごい見たかったのだが、今回は(も)モチのロンで海保です。
しかし前回ほどのレポートではありません。
だって今回はみんなオレンジさんだったから、ものっそいスムーズだったんだもの。
まぁまだ5月だしな。ヒヨコいねえよな。
 
12:30船の科学館に到着。
玄関前に子供が中に入って遊ぶ、胡散臭い海賊を模したバルーンを発見。
どうでもいいですね、ハイ。
 
とりあえず本館はスルーして、イベント会場となる中間水域なる場所へ。
開始直前という事もあって、そこそこな人で賑わっていた。
GWなのにね!そこそこですよ。
オッサンは羊蹄丸寄りに空いていた柵の前にてスタンバイ。
時折準備のために、近くに現れる隊員を眺めながら開始を待つ。
ところでこの隊員、なんか見覚えがある人だなー・・・と思ったら、昨年のヒヨコの人でした。
ミツロウセンセが言ってたドラゴンボール(6巻の日記)の気持ちがちょっとわかったよ!
これはすごい嬉しい発見ですよ!!
 
13:00イベント開始。
今日の訓練内容は、釣り船転覆事故と、船の乗り上げ事故を想定した2種類の救助訓練。
 
まずは釣り船転覆事故から。
要救助者が、溺れながらも冷静に118に電話しているのがすげえと思いました。
「釣りをしていたら船が転覆した。助けてくれー」みたいな。
やけに説明的。
そんなカンジの入電があった基地から隊員が出動!
てな設定で、羊蹄丸の向こう側から特救隊のゴムボートがにゃーっと登場。
現着後、2人の隊員が飛び込んで、早くも1人目を救助。
するとこの要救助者その1が「まだ船(ボートだけどね!)にもう1人いるんだ」と叫ぶ。
「たけしを助けてくれ!」
・・・たけしって誰!?猫!?(宗谷の見学通路で発見できる猫の名前がたけし。)
そんなワケで続いて2人目の要救助者を捜しに、再び船に近づく隊員。
引っくり返った船の底を叩いて、生存を確認後、海中に潜り、要救助者にマスクをつけて救助完了。
この辺は、1巻で、3隊が初登場したシーンを、スケールを小さくして思い浮かべてもらえればよろしいかと。
ちなみに今回救助の仕方を披露してくれたのは3隊でした。わお。
 
閑話休題。
話を訓練に戻しますと、この後は2人を連れて陸に上がって、意識の無い要救助者の心肺蘇生。
息を吹き返してハッピーエンド。
以上で3隊の訓練おわり。
 



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